眠くて、眠くてたまらない
朝、目覚ましの音で強制的に起こされ、アラームを一旦止めて、また眠り、しばらくして、スヌーズ機能によりまた起こされ、アラームを止め、眠る。
家を出るギリギリの時間でやっと起きて準備をし、慌てて家を出る。
それが、私のモーニングルーティーン.:*゚..:。:. .:*゚:.。:.
今回のテーマは「眠気」。
眠くて、眠くてたまらない人へ「何故眠いのか?」
眠気の原因と眠気対策についてご紹介致します。
たくさん睡眠をとっているのに、眠い
「睡眠時間は充分にとれているはずなのに、寝起きが悪い」「日中も眠くてたまらない」こんな状態になったことはありませんか?日中もずっと眠たい状態だと生活に支障をきたしかねません。
そんな「眠気」の原因として挙げられるのが、
- 天候
- 精神の疲れ
- 生活習慣
- 不眠症
- 過眠症
天候
まず「天候」ですが、低気圧により酸素が薄くなることで酸素不足になり眠気を催すことがあるようです。
精神の疲れ
脳は数千を超える神経細胞の塊で、複雑に連携し合って働いています。同じ回路だけ集中して負荷がかかると、休息を促すように眠気を感じるようになっているのだそうです。
生活習慣
夜遅くまでパソコンなどのLEDディスプレイでブルーライトを浴びる生活は、自律神経系や内分泌系、免疫系にも悪影響を及ぼし、睡眠の質の低下にもつながります。
不眠症
単なる食べ過ぎ、飲み過ぎといったものから、日常的に飲んでいる薬の副作用などなど、様々なケースがあります。精神的な不安やうつ病に起因していることもあります。
過眠症
過眠症は仕事のストレスなど生活環境だけでなく、遺伝的な側面にも原因があると言われています。
眠気対策
様々な原因によって引き起こされる「眠気」。
対策することは出来るのでしょうか。
ツボ押し
手軽に試せて効果的なのがツボ押し。
- 「中衝」…中指の爪の根元で、真ん中より少し人差し指側にあります。
- 「合谷」…親指と人差し指で「く」の字を作ったとき、親指と人差し指の付け根が交差する、骨のくぼみの部分にあります。
- 「労宮」…手のひらのちょうど真ん中、手をグーのかたちにしたときに中指と薬指の先が当たる部分にあります。
ストレッチ・体操
体を動かすことで交感神経を刺激して、眠気を覚ますことが出来ます。また、脳の血行が良くなり頭がスッキリする効果もあるそうです。
まとめ
一度生活習慣を見直してみると、良いかもしれません。眠気が気になる人は今回紹介した方法を是非試してみてください。
なかなか改善されないようなら、医療機関を受診することをおすすめします。