年末年始の二日酔いや悪酔いを防ぐ食べ物

ビール
今年も残すところあと僅かになりましたね。
年末年始とお酒を飲む機会が増えてくると思いますが、気になる肝臓への負担を考えて今回は肝臓をいたわるお酒の飲み方について調べてみました。

サラダの食物繊維で悪酔いを防ぐ

野菜
野菜に多い食物繊維は胃の中に長く留まるためアルコールの吸収を緩やかにし、悪酔いを防ぐ働きがあります。
特に「ブロッコリースプラウト」がオススメです。強い抗酸化作用で肝臓の防御機能を高める効果大で、他の生野菜と一緒に食べれば食物繊維も摂れて更に良いです。

お刺身ならマグロとタコ

魚介類刺身
マグロの脂に含まれるEPAとDHAには肝臓の働きを活発にする働きがあります。
タコには「タウリン」というアミノ酸が含まれていて肝臓を守る胆汁を分泌しやすくし、保護もしてくれます。

二日酔い予防には「ウルソ」

テディベア
正式名「ウルソデオキシコール酸」クマの胆のうから発見された胆汁酸で肝臓に作用して胆汁の流れを良くし、肝臓の機能を高める効果があります。これは元々は、処方薬だったそうですが今は錠剤や飲料として市販されています。

油
油そのものは消化に時間がかかり、長く胃の中にあるため、アルコールの吸収をおさえます。ただし、カロリーの事を考えると、食べ過ぎに注意が必要です。鳥の唐揚げを食べるならカロリーが低いエビの素揚げを選ぶようにしましょう。

飲んだ後のしめ

そば
お茶漬けやラーメンなど糖質が高めなものは、血糖値の上昇があり、オススメできません、しめは我慢するのが一番いいのですがどうしても食べたい方は「そば」がオススメです。
そばには「ルチ」というポルフェノールの抗酸化作用で肝臓の機能を助ける働きがあります。

美味しいお酒と料理を楽しむにはまずは健康な身体からです、休肝日を作りながら肝臓をいたわりながら、年末年始過ごして下さい。

kameyamado

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