ちょっとカラダが喜ぶ　～甘酒～

「飲む点滴」と言われるほど甘酒には様々なカラダにいい成分が含まれてる事は、何となく解っていたのですが・・・

色々な甘酒を試してみたもののなかなか自分の口に合うものと巡り合えず…
と、いうことで甘酒について調べてみることにしました。

甘酒には種類がある!?

一つ目は、米と麹から作る「米麹甘酒」
もう一つは、酒粕から作る「酒粕甘酒」というものでした。

「米麹甘酒」とは

米と麹を、水を混ぜ60度の温度で数時間発酵させて出来たもので、米のでんぷん質を発酵菌がブドウ糖に変えてしまうため甘みがありアルコールは含まれないので子供でも飲むことができます。

含まれる成分

• ブドウ糖・・・体力の回復を助ける
• オリゴ糖・食物繊維・・・腸内環境を整える
• 酵素・・・新陳代謝を行うデトックス効果

もう一つは「酒粕甘酒」

酒粕甘酒の酒粕は、日本酒の製造工程で出た日本酒を絞ったあとに出る固形物の事。
その酒粕をお湯に溶いたものが酒粕甘酒で、少量のアルコールが含まれており甘みはないので
飲む際に砂糖を加えて飲むと飲みやすい。

含まれる成分

• ビタミン郡・・・肌の細胞を活性化
• レジスタンスプロテイン（食物繊維のタンパク質）・・・※悪玉コレステロールを減少させる
• スフィンゴ脂質（セラミドの成分）・・・肌の潤いを保つ

まとめ

甘酒には、体が喜ぶ成分が沢山ありました。
甘酒に含まれる成分は点滴の成分と似ていることから「飲む点滴」と言われているのでしょうね。

私は今、この「飲む点滴」を毎日コップ1杯飲んでいます。
米麹甘酒と豆乳、を半分ずつ混ぜて飲むのがお勧めです！

夏バテで食欲が無い時に素早い栄養補給に皆さんもぜひ甘酒をお試しください。